23年度4回目のビブリオバトルを開催しました

秋も深まり読書にはもってこいの季節到来です

11/8(水)15:00~女性1名、男性5名の計6名でビブリオバトルを開催しました

ひとりずつ、推しの1冊を5分以内でPRしていきます

今回は友の会会員以外の方も1名参加されました(会員以外のどなたでも参加可能です)

チャンプ本は写真真ん中の「10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉(哲学者から学ぶ生きるヒント)」と「完売画家」の2冊が選ばれました

2019年の統計ですが、日本では年間約72,000冊、1日あたり約197冊もの本が出版されています。(驚きです!)私たちが出会う本はほんの一握り。いつまでも心に残り繰り返し読む本もあれば、相性が合わず途中でサヨナラしてしまう本もあります。

6名の方がそれぞれ選んだ1冊が、どなたかの新しい出会いのきっかけになれば、と思います。

10月 蔵書整理のお手伝いをしました

毎月末の休館日は、図書館の蔵書をルール通りに並べ直す図書整理が行われます。これを行うことによって、図書館の利用者もスタッフも、容易にお目当ての本を見つけることが可能になるのです。

友の会では、毎月この蔵書整理のお手伝いをしています。

毎回、任意に割り当てられた本棚を整理するのですが、普段自分では選ばないようなジャンルの棚に当たった時は新しい発見や興味を掻き立てられ、とても面白いものです。

今日は友の会スタッフに、それぞれランダムに割りあてられた棚から「この本、読んでみたい!」と思う本を1冊ずつ選んでもらいました。

皆さんにご紹介しますね。

A津隊長は産業やマーケティングの棚から『セーラが町にやってきた』(清野由美/プレジデント社)を選びました。

さて、セーラとは誰?町はどう変わっていくのでしょうか?

N原女史は『ヨーコ・オノ・レノン全史』(和久井光司/河出書房)を、アート解説の棚から引き出しました。ロックミュージック界で最も有名なカップルが世に問うた課題が見えてくるかも?!

私個人的にはこれまで決して近づかなかった理系の本棚に惹かれました。極地への興味が、苦手意識があったサイエンスへの重い扉をこじ開けようとしています。

こんなふうにただ整理するだけでなく、本を知り、本を楽しむ毎月の蔵書整理。

友の会へご入会されますと、このようなボランティアだけでなく、本好きさんにとって楽しい行事もたくさん経験することができます。

一同、皆様のご参加を心からお待ちしております。

古本まつりを開催しました

10月22日、雲一つ無い秋晴れの下で、図書館友の会主催の古本まつりが、くつかけテラス1階のホールで開かれました。

皆さんや会員たちから集められた本を1冊100円で販売する毎年恒例の頒布会です。

本日はくつかけ市場のマルシェや無料コンサートにも合わせ、沢山のお客様で賑わいました。

土屋町長も足を運んでくださり、販売した本は全部でこれまでの最高の190冊となりました。

売り上げは全て軽井沢町内の福祉施設に寄付されます。

小さなお子様が熱心にお気に入りの本をお母様にねだったりするのも微笑ましく、中にはお祖父様のお仲間の自著(当時の写真の切り抜き入り)を見つけられた方もおり、一冊の本が時代を超えて色々な人の手にバトンのように渡されていく様子が目に浮かぶようなシーンもありました。

こうして売る私たちも楽しませていただく古本まつり。

友の会では毎年3回ほどの古本まつりを開催いたしますので、HPをご覧になってどうぞお立ち寄りください。

古本まつりとビブリオバトルのお知らせ

軽井沢の秋は駆け足でやって来ます。

図書館友の会から皆様へ、読書の秋にふさわしいイベントふたつをご紹介します。

古本まつりwithくつかけ市場

毎年マルシェや無料コンサートが行われるくつかけ市場に合わせ、友の会では古本まつりを開催しています。

会員が持ち寄った本をどれでも1冊100円で販売します。

売上金と募金は全て図書購入費として軽井沢町内の福祉施設に寄付しています。

今年は以下の日程で行います。

是非足を運んでいただき、お気に入りの本を見つけてください。

 ・10月22日(日)10:00〜14:00

 ・しなの鉄道中軽井沢駅くつかけテラス1F

読書会ビブリオバトル

友の会で2ヶ月に一度行っている読書会、ビブリオバトルへのお誘いです。

このビブリオバトルは、参加者がそれぞれお気に入りの一冊を持ち寄り、参加者全員へ感想やお気に入りポイントを紹介する楽しい会です。最後に紹介された本の中から「あ、この本読みたいな!」と思った本一冊を選んで投票し、得票数が一番多かった本がチャンプ本になるのです。

会員以外のどなたでも参加できますので、是非これぞ!という一冊を持ってお出かけください。

 ・11月8日(水) 15:00〜

 ・中軽井沢駅くつかけテラス2階多目的室

読書の秋、お気に入りの一冊を探して、読んで、表してみてはいかがでしょう。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

9月 蔵書整理のお手伝いをしました

今日は夏に逆戻りの軽井沢です

メンバー5名で蔵書整理のお手伝いを実施しました

今日は初参加の方もいらっしゃいます

参加経験のある奥様から「椅子を持って行った方が良い」とのアドバイスでご持参

ナイスアドバイス (⋈◍>◡<◍)。✧♡

夏シーズンで来館者が多かったせいか、いつもより多少乱れが多かったかな

でもみんなできちんと綺麗にしました!

これからは読書の秋 写真に撮りきれていませんが、新着本もたくさん入っています

そういう私も、前回のブログ「ビブリオバトル」で紹介されていた「なぜヒトだけが老いるのか」を読み始めまています。なるほど「老い」にもちゃんと意味があるのですね~文句ばかり言わずに「老いた成果」を役割発揮していきたいものです(笑)

離山図書館でビブリオバトルを開催しました

9/5 15時~夏季(7~9月)開館中の離山図書館で、ビブリオバトルを行いました
ビブリオバトルは、お薦めの本を5分で紹介し、短い質疑をします。最後に、一番読みたい本に投票して、チャンプ本を決めます
今回の参加者は4人
チャンプ本には、小林武彦著「なぜヒトだけが老いるのか」が、選ばれました

他の三冊も、とっても面白そうですね

酒井順子さんの「都と京」は中軽井沢図書館の検索サイトで探せたので、早速借りてみようかな

軽井沢も日中はまだ日差しが強いけど、朝晩は虫の声が大きくなって晩夏から初秋に向かっているようです

読書の秋もまもなくです

8月 蔵書整理のお手伝いをしました

8月最終日31日に蔵書整理のお手伝いをしました

今回はメンバー6名 夏の図書館は来館者がとても多いので、通常よりやりがいのある整理となった本棚が多かった気がします

軽井沢の今の空は、夏と秋の雲が混ざってなかなか素敵(↓中軽井沢図書館から見た浅間山 この日はそれほど素敵な雲じゃないかも( ´∀` ))

9/5(火)15:00~離山図書館でビブリオバトルを開催します

会員以外の方も参加できますので、お気に入りの本を一冊お持ちになって参加してください

ビブリオバトルを開催します(23/9/5火曜)

9月5日(火)午後3:00~5:00 

夏の期間限定で開館している「離山図書館」でビブリオバトルを開催します

ビブリオバトルはお気に入りの本一冊を5分以内で参加者に紹介する読書会です

自分ではなかなか選ばない本を知ることができるかも!

友の会会員以外の一般の皆様もぜひご参加をお待ちしております

(その他詳細は下記チラシをご確認ください)

図書館夏まつりを開催しました

シーズン真っ只中の7月29日、30日の両日に渡り、くつかけテラス2階の多目的室で、図書館友の会主催軽井沢図書館夏まつりが開催されました。

29日(土)は「夏まつりだよ、皆さんワッハッハ」と題して、ジャズサックスの大家坂田明さんのライヴを開催。夏にピッタリのジャズ演奏と青木裕子図書館名誉館長の朗読とコラボした『羅生門』が披露されました。音響の達人よしむら欅氏も加わり、聴衆のお子さんが泣き出すほどの鬼気迫る世界観が表現されたパフォーマンスとなりました。

30日(日)には多目的室にてサマーフェスタを開催。すべての本が一冊100円のミニ古本まつりや、小さなお客さまを対象に手作りのゲームコーナーをご用意しました。古本まつりとゲームコーナーの収益は町内の福祉施設に寄付されます。

このような催しを通して、軽井沢に住み、あるいはここを行き来する方々が、本に親しみ、図書館により多く訪れてくださることを友の会一同心より願っております。

7月 蔵書整理のお手伝いをしました

軽井沢も連日30度近い日が続いています。

他のエリアに比べたら朝晩涼しいのはありがたいことですが、冬仕様の身体となった現在、30度はなかなか堪える暑さです。

さて、夏休み本番の軽井沢図書館です。今回はメンバー5名でお手伝いしました。

本好きの会員が、来館者の皆様が気持ちよく手に取ってくださるよう、整理しています。

9月までは離山図書館も開館しています。

ひとつ前のブログでご案内済みですが今週29日、30日に友の会主催の「図書館夏まつり」も開催しますので、ぜひお越しになってください。お待ちしております!