今年最後の蔵書整理のお手伝い

今朝は霧氷がとっても綺麗な朝でした。図書館に向かう途中、青空に映える離山の綺麗だったこと!

(写真は我が家の庭ですが( ´∀` ))

今年最後の蔵書整理のお手伝いはメンバー7名、今年1番多い参加人数でした

好きな棚を整理して良いとの事で、私は1度もやったことのない「辞典」や「陶芸・工芸」の棚を・・・

おいおい、折り紙やら塗り絵やらの辺り、これまで経験がないほど乱れていました(誰か整理している途中ですか?)ってくらい。でもすっきりしました

そして秋から恒例となった「整理している最中に見つけた気になる本シリーズ」第三弾

まずは、雪の華スキー女王のⅠ村さんが選んだ1冊

「美しい世界の廃墟」(エムディエヌコーポレーション)

好奇心旺盛なⅠ村さんは、友人達と軽井沢近郊の廃墟を見学するミニツアーにもお出かけです

廃墟=ゾンビか幽霊病院しか浮かばない私ですが、「美しい」と題名についている廃墟は見てみたいものです。栄枯盛衰をより強く実感するのかしら…興味湧く写真集ですね!

次に、私の知り合いの中で最も生活IQが高いと尊敬している織姫ことT野さんの選んだ1冊

「98歳になった私」(講談社 橋本治)

橋本治さんって誰?と聞く私に「東大紛争の時≪とめてくれるなおっかさん≫のポスター作った人よ」と。あ~あのポスターは(私は生まれたばかりで実物知らないけど)有名ですね~

70歳で惜しくも亡くなられた橋本さんが描いた98歳の世界はどんなものだったのでしょうか

蔵書整理は毎月最終木曜、図書館休館日の10:30~12:00に実施しています。今年もご協力ありがとうございました。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください

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