思いがけない大雪に何度も見舞われた今年の軽井沢でしたが、ようやく春の光が煌めき始めました。
町獣のニホンリスたちの被毛も夏毛の色に変わり始めました。
そんな中の一日、図書館多目的室にて友の会主催の読書会ビブリオバトルが開催されました。
お薦めの本を5分で紹介し、短い質疑をします。最後に、一番読みたい本に投票し、チャンプ本を選びます。
まだ別荘の方たちは来られていないこともあり、今日も参加者は少なく、4人でした。
エントリー本は、
『三島由紀夫』福島次郎
『八ヶ岳南麓から』上野千鶴子
『ムスコ物語』ヤマザキマリ
このヤマザキマリさんがご推薦の『世界はラテン語でできている』ラテン語
でした。著者ラテン語さんの本名は明かされていないそうです。
チャンプ本にはこの本が選ばれました。
友の会では2ヶ月に一度、このような読書会を開催しています。
次回は7月5日(金)15:00〜。
夏の間だけ開館する離山図書館にて開催します。
友の会会員以外の方も、夏の軽井沢の思い出の一つとして是非ご参加ください。
お待ちしております。