離山図書館にてラウンジ文庫フェスタが始まりました。
本日はミニ古本市と読書会ビブリオバトルが開催されました。
ゲリラ豪雨が時折離山を襲うあいにくの天気。
それでもはるばる松本から参戦の読書家さんを交えて、面白い本が集まりました。
チャンプ本には『掌の小説』(川端康成)と『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン)が同点で選ばれました。
次回のビブリオバトルは9月15日(水)15:00から、同じく離山図書館で行われます。図書館関係者外の方の参戦も広く募集しております。ご参加をお待ちしております。
ラウンジ文庫は、図書館友の会と軽井沢図書館、町と住民協働のモデルとして、夏だけ開館する離山図書館で2014年にスタートしました。緑の色濃い山の中に佇む軽井沢らしい図書館の一室でゆっくり読書を楽しんでいただけます。
ラウンジには個人の寄贈者からのおすすめ本が並んでおり、それぞれの本には寄贈者自身のオリジナル帯が付いています。
借りたい本を探しながら工夫に満ちたそれぞれの帯を眺めるのも一興ではないでしょうか。
私が今日借りてきたのはこの二冊。
ラウンジ文庫フェスタは明日までです!!