昨日の南岸低気圧に影響された雪は思ったより本気を出してきて、今日町はそこここに名残の白い綿帽子が見られました。

そんな中、真冬の読書討論ビブリオバトルが軽井沢図書館多目的室にて開催されました。
ビブリオバトルは、参加者それぞれが推し本を持ち寄って、そのお薦めポイントや読後感を5分で発表し合う読書会です。みんなの発表を聞いた後、どの本に一番興味が湧いたかを投票で決めることになっています。
本日は参加者6名、オブザーバー1名、計7名でバトルが繰り広げられました。
参加者が持ち寄った本は以下の通り。
『湖畔の愛』町田康
『田奈の森』酒井智恵子
『だから僕は大人になれない』ぺいんと
『22世紀病院がなくなる日』岡本裕
『孫のトリセツ』黒川伊保子
『思索紀行』立花隆
持ち寄った参加者それぞれの年代や興味思考を反映した多彩な本が揃いました。

投票数が割れたチャンプ本は、それぞれ2人ずつの得票数で、『田奈の森』『だから僕は大人になれない』『思索紀行』が選ばれました。
次回のバトルは4月20日15:00〜、同じく軽井沢図書館多目的室にて開催されます。会員以外の方のご参加も大歓迎です。是非奮ってお集まりください。